5285 ヤマックス

ヤマウよりも財務は健全だけども利益率は落ちる。ただ1年ほど前より自社株買い+分割+増配など貯めこむだけでなく財務系にも手を入れだしてきてるのでPBRの位置が変わりそうな気がする。

今期は3Qまで来てるが会社予想売上175億 営業利益5.8億だが

売上180億 営業6.5~7億程度まではあると予想。7億で1株益@94円

当初1株益54円×配当性25%で14円配当の予定だが、同じく配当性25%とすると20円~25円までの増配があっておかしくない。

ヤマウと同じくこの好業績がどの程度続くのかという問題はあるがPBR0.5 ROE9%近くといのは長期でもって報われると予想。

7949 小松ウォール工業

オフィスビルの間仕切りなどをする会社

とにかく現金が余っており

現金同等ー負債総額が180億。時価総額が215億程度のため買収者のマルチプル指数は1

ただここはここ10年ほど常に割安気味でマルチプル1の過去がそれなりにあり、高値でも~4程度。

マルチプル指数3まで評価されれば2500円程度まで。

営業利益率はここ4年は35~35.5%で一定。

販売管理費も88~95億でさほど増えず。

そのためここ3年の売り上げ増に伴い、利益激増中。

H29 売り上げ295億 営業利益20億

R2  売り上げ374億  営業利益37億

不安材料としてはコロナによるオフィス需要減?

7705 ジーエルサイエンス

本体が分析機器事業 65%保有の子会社5217テクノクオーツが石英の半導体事業

現金ー総負債が60億 時価総額は最初購入時で1000円で110億、現在1500×112万株で160~170億

買収者のマルチプル指数で最初の購入時が2、現在で3~3.5

直近4半期で本体の分析機器事業が15%ほどの売り上げ増、50%ほどの増益となり、次期予想も売り上げ+10%営業利益+40%とその流れの予想のため1000円付近から1400~1500円へと跳ね上がった。

跳ね上がってもまだコロナ前水準程度で、今期の好決算を織り込み不足。

同水準までの評価で2000円、成長性を加味すると上値余地はマルチプル指数10の4000円程度まではありえると考えて@1470で追加で購入。

急騰したためしばらくは@1350~1500程度のもみ合いになるかもしれないので残り3割の追加枠は1400割れをまって拾う予定。

第1四半期の決算でコロナ、米中騒動で想定以上のダメージを受けていてそれが持続しているようなら撤退。