株主優待を楽しみながら売り買いせず少しづつ持ち株を増やすコース

去年から嫁さんや子供達にも株式投資を勧めて現在家族5人でしてます。

毎日PC開く自分と違い嫁さんや子供達は1年に1回買って終わり。

無配当グロース企業はそれはそれでいいのでしょうが、やはり最初は知ってる企業+株主優待でちょっとお得感の企業が良いのでは?とお勧め企業をいくつかピックアップ   価格はあくまで本日 約 の価格です。参考になりましたら。

1384 ホクリョウ 卵の会社 1000円x100株 配当4000円+卵券500円

2153 EJHD   建設 1600円x100株  配当5500円+Quo1000円

2602 日清オイリオ 食用油  4500円x100株 配当13000円+商品1500円

3167 TOKAI ガス屋 1000円x100株 配当3200円+商品

3435 サンコーテクノ ねじ 1200円x100株 配当3300円+quo500円

3543 コメダ   喫茶店 2800円x100株 配当5300円+コメダ1000円

3712 情報企画  システム 3400円x100株 配当10000円+図書500円

3835 ebase   システム 750×100株 配当800円+Quo500円

3943 大石産業 段ボール 2100円x100株 配当6600円+Quo1000円

4611 大日本塗料 ペンキ 1000円x100株 配当3000円+Quo1000円

4816 東映アニメ アニメ 18000円x1株 

4979 OATアグリオ 農薬 1800円x100株 配当5500円+商品2500円

5923 高田機工 土木 3500円x100株 配当10000円+Quo2000円

6076 アメイズ ホテル  1200円x100株 配当2000円+ホテル割引券

6623 愛知電機 変圧器  3900円x100株 配当16000円+商品3000円

7228 デイトナ バイク 3000円x100株 配当12000円+ポイント

7417 南陽 リース 2200円x100株 配当9000円+Quo1000円

7512 イオン北海道 イオン  950円x100株 配当1200円+買い物優待券

7545 西松屋 子供服  2000円x100株 配当2600円+買い物券1500円

7670 オーウエル 塗料卸 830円x300株 配当3200円x3+商品1000円

8173 Joshin  電気  2400円x1株or100株 配当75円-7500円 商品券

9260 西本 食品卸  6000円x100株 配当16000円+買い物券3000円

9432 NTT  NTT  180円x100株 配当500円+dポイント

9658 ビジネス太田 システム 2200円x100株 配当5500円+Quo1000円

9672 東京都競馬 競馬 4600円x100株 配当9000円+サマーランド優待券

9831 ヤマダHD 電気屋  450円x100株 配当1200円+商品券1500円

東映アニメは1株でもお便りでシールが付いてくるので子供喜ぶ+アンケートで抽選でアニメのファイルが当たる場合あり

Joshinは1株でも買い物割引券が5000円分くるというバグあり

ToKAIも1株での 隠れ優待あり

新指数(とりあえずver)

ここ数年

流動資産+金融資産ー負債総額を資産価値として時価総額、営業利益でマルチプル指数で割安、割高を判断してきたがどうしてもバリュートラップに嵌りやすく、ここ数年はたまたまPBR1の号令のもと配当還元などでPBR上昇にのれたが、企業成長よりも手元の貯めこんだ過去の資金を過大にみているのでは?と前々から思っており柳下先生の本も再度読んで一応自分の中での完成

・3年後までの税引き後営業利益を予想する(0.75*営業利益)

・3年後の時点でのその後5年間の成長率を予想する

・現時点での株式価値を計算する(これまでと同じ)

3年後 成長率0%なら係数7 5%は10 10%は15 20%は20 

と係数設定

2813 和弘食品

現在資産価値14億

今後3年の税引き後営業利益(中計などから)

7億+9+10=26億

3年後成長が止まった場合係数7 その後も5%成長なら10

アメリカ市場でのラーメン文化の広がりから5%期待とすると

3年後の期待株式価値 14+26+10*10=140億

現在株価2480円で時価総額70億円 70/140 で50%

5284 ヤマウHD

現在資産価値33億

人手的にもういっぱいで現状が続くと想定

15+15+15 成長0%

33+45+15*7=183億

現在1700円 時価総額107億 107/183=59%

9159 WTOKYO

現在資産価値7億

6+6.5+7.5=20億

地方創生の流れとテレビからネットへの広告費の移りを考えてそれ以降も5年間は10%成長の設定

7+20+113=140億

現在時価総額62億  44%

6496 中北製作所

現在資産価値168億

7+7+7 成長0とみると

168+21+49=238億

現在時価総額117億  117/238 50%

PBR0.5以下の中北製作所よりもPBR5のWTOKYOが割安と判定する指数であるが数年これを信じて運用してみたい。

指数の問題点としては成長率の設定の影響が大きいのでどうとでもなってしまう点。

株 新指数で色々見てみる

品川リフラ

A=315億 X=140億*0.75=105億 いったん成長0とみて

期待値315+735億=1050億 現在800億 80%ほど

5%成長とみれば期待値1350億で60%ほどになるが、シクリカル系の期待値をどうとるのかは難しい。

中北製作所

A=160億 X=9億*0.75=6.7億 成長0とみると

期待値160億+45億=205億 現在 114億 55%ほど

指数として安い安くないはでるが、割安なものを買えばいいではない。

ずっと割安、ないし、株価があがらないのに割安でなくなるリスクがある

安い(60%以下)株が上昇する条件は

1 60%評価が70%評価などになる

きっかけ: 配当率の見直し、中計で還元策、成長路線発表などなど

2 Xが成長する

1年間15%成長する銘柄の場合、

たとえばWTOKYO

今年5+6*15=95億 

来年5+6+6.6*15=110億 

期待値成長率15%ほどで資本コストより上になる。

Xが成長すると毎年期待値があがっていき、株価はあがっているのにずっと割安株であるとなる(これが最高ランクのバリュー株という認識)

これに対して

中北製作所のような銘柄は

今年160億+45億=205億 が期待値だが

来年166+45=211億 が期待値となり期待値成長率は3%程度で資本コストに大きく劣化する。こういう銘柄は最長5年で60→75%の様な評価替えがおきないと資本コストに負ける。ここがディープバリュー株最大の悩み。

なのでここを触る時は

・評価替えがおきるイベントがあるかないか を常に考えること。

追記

中北タイプと東京自働機械タイプとWTOKYOタイプの3年後期待値を考えてみる

中北    現在期待価値 205億 

      3年後226億 110%

東京自働機械 現在期待価値 94億

       3年後115億  122%

WTOKYO 10%成長期待の場合

     現在95億

     3年後134億(10%成長してかつ3年後も今後の成長期待率が10%のとき)   141%

こう考えると王道はやはり将来ふくめ成長する銘柄。配当で株価をつっている銘柄は目先良さそうでも期待値で考えると現金よりはよいが投資先としてよいわけではない。

ただし10%の成長期待値が前提なので期待が裏切られて0%成長になった場合はWTOKYOの場合は94億→47億と半減する。本当に成長期待値があるのか?

今期たまたまよかっただけでないのか?ひたすら深堀が必要。