スマイルゼミ 解約

次男は続けていますが長男は春ごろからする気ゼロになっており、適当にやって0点→直して自動的に表示される回答をみて100点にしてミッションクリアと単なる時間の浪費になっておりそれを防止するために見ているのも馬鹿馬鹿しいため解約しました。

なんだかんだで2年ほどやったので、次男は続けていますが感想

良い点

英語の読み、聞きのシステムは良いと思う。

ダメな点

・どんな形でもミッションさえこなせばゲームができる仕様。選択肢タイプの国語のミッションを周回して、問題読まずに覚えている回答入力して30秒でクリアとかが普通に通るのはどうかと。

・本人が自発的にやる気がある場合は自分で丁寧に考えて、間違ったところは機械が丸付け、その後なおし、親いらずと好循環だが、手を抜き出すと

適当に書いて間違い→機械が×を付けヒント→それも適当に書いて間違い→ほぼ回答を機械が書いてそれをなぞって終わり。この状態になると紙媒体だと親が普通に見てあげれるが、タブレットだと非常にめんどくさい。

・細かい点になるが算数は途中の式を書く癖がタブレットだとつかない。

・国語も丸付けの関係でしかたないのだろうけど基本選択タイプの問題が多い。

・理科、社会、に関しては写真が多めで良かった。英語も発音、ヒアリング面は良いと思うが地道な単語練習系はやはり鉛筆ノートには劣る。

結論としては

・子供本人が自分一人でも手を抜かず勉強して、なおかつ親が丸付けや間違いなおしの指導ができない場合は良い道具だと思う。

ただ親が丸付け、間違いなおしをしてあげれる場合は市販の問題集でなんら問題ないわけで優位性はまずない。

子供一人だとさぼる、自発的にやらない、という場合は紙媒体だとまだ親が指導などできるがタブレット型だとそれすらできない、ということで明らかに劣位

子供一人だとさぼる+親も見てあげれない、という場合は紙媒体でもタブレットでもどちらも意味がないため費用が安い紙媒体のほうがまだまし。

我が家の場合は基本親が見てあげれる+丸付けの時間もオンタイムではないけどその日のうちにしてあげれるので紙媒体でいいかな、ということで解約となりました。次男はほとんどゲーム機として活用しているけどまだ継続。(長男はゲーム機としてすら興味がなくなっていましたので)

投資方針考察

投資に正解はないとのことでいろいろな方針があるだろうけど

ザラ場中画面の前でぴこぴこの日計りは能力的にも向いていないし、時間の使い方としてそういう無駄な時間を使いたくなくて投資しているのに本末転倒、ということでパス。

いわゆる中期投資、チャートでの投資はこれまたよくわからないということでパス

グロース系は自分が会社経営しているからか、ずっと成長とかありえない、という考えのもと避け

ということで結構がちがちのディープバリュー系の投資をずっとやってきたのだけどもここ最近は

欠点として「いったいいつになったら見直し(カタリスト)がおきるのかわからない」というある意味運頼みの点があり、しかも最近のTOBやMOBの価格がPBR1以下でプレミアム率が低い傾向にあり宝くじ当たったのにしょぼい、という方向になってきてしまい方針転換を模索してきた。

いまのところ2つ

1  ディープバリュータイプ+株主還元(自己株買い)あるいはM&Aで現金を使う方向へ方針転換を開始した銘柄

2 今回勉強しているDCF法+シーゲル先生でほどほどに成長がつづく障壁をもっている+無茶苦茶高くない銘柄

柳下先生押しとはいえ正直レーザーテックのPER100とか抱えて安眠できる気がしない。

DCF 自分勉強用

初年度利益100円 初期遊休資産ゼロ をベース

A社 成長なし 30%配当 残りひたすら貯める 

B社 成長なし 30%配当 残りひたすら貯める 初期遊休資産1000円

C社 20%成長 配当ゼロ 5年後成長3%に

D社  5%成長 配当ゼロ 5年後成長3%に

E社  5%成長 配当30% 5年後成長ゼロに

F社 10%成長 配当10% 5年後成長3%に

1 資本コスト 5%の時

A社 事業価値2093 配当はDCF法に一切関係ない

B社 2093+1000

C社 事業価値10040 

D社 事業価値5500

E社 事業価値2500

F社 事業価値6875

2 資本コスト15%

A社 事業価値669

B社 事業価値669+1000

C社 事業価値 1592 (5年後成長性を5%とすると1797

D社 事業価値 917

E社 事業価値 800

F社 事業価値 1104

資本コストと永続成長率の設定でどうとでも計算できるが、ざっくり考えで

資本コスト以上の成長性さえあれば事業価値は計算上無限大に。

20%成長を10年続けると1株益は10年で6.2倍に。

また10年で計算すると

C社21600 A社2100

以上からするとDCF法で事業価値を計算すると

・現在の遊休資産はほぼ意味ない。それを解消して成長につなげれるかが大事。

・成長性が資本コスト以下の企業にとって時間は敵となる。