5121 藤倉コンポジット

もともとゴム製品の素材が主の会社だったが、ゴルフのカーボンシャフトをずっと作っており、それがこの2年ほど収益の柱になり、主産業とサブが切り替わった感じ。

自分もゴルフをしていたからわかるが、ゴルフのドライバーを買う時に、値段は2の次になるため利益率がごつい。採算ラインさえ超えると一気にドル箱となる。売上ではまだ素材部門270億 ゴルフクラブ90億だが、利益では11億:35億となっている。

そして世界では所得があがっているためゴルフ人口は増えており、ドライバー市場は全体として拡大しているためシャフトの本数は伸びるはず。

ツアープロは簡単にシャフトを変えないため、PGAトッププロの採択シャフト1位は当分続く→アマチュアはそこまで違いがわからないためプロの使っているシャフトを使いがち。藤倉のシャフトは当分安泰

・リスク要因 PGAトッププロの採択%が落ちてきたら注意。

相雁木反省局面

後手番相雁木でやっちまった局面。

45歩同桂馬26角33桂成 これで一気に勝勢モードから五分近く。

そして27銀を怖がって37角成で逆転。

角をわたしてもどうともなく26飛車とすればわかりやすく勝ちだった。

スマイルゼミ 解約

次男は続けていますが長男は春ごろからする気ゼロになっており、適当にやって0点→直して自動的に表示される回答をみて100点にしてミッションクリアと単なる時間の浪費になっておりそれを防止するために見ているのも馬鹿馬鹿しいため解約しました。

なんだかんだで2年ほどやったので、次男は続けていますが感想

良い点

英語の読み、聞きのシステムは良いと思う。

ダメな点

・どんな形でもミッションさえこなせばゲームができる仕様。選択肢タイプの国語のミッションを周回して、問題読まずに覚えている回答入力して30秒でクリアとかが普通に通るのはどうかと。

・本人が自発的にやる気がある場合は自分で丁寧に考えて、間違ったところは機械が丸付け、その後なおし、親いらずと好循環だが、手を抜き出すと

適当に書いて間違い→機械が×を付けヒント→それも適当に書いて間違い→ほぼ回答を機械が書いてそれをなぞって終わり。この状態になると紙媒体だと親が普通に見てあげれるが、タブレットだと非常にめんどくさい。

・細かい点になるが算数は途中の式を書く癖がタブレットだとつかない。

・国語も丸付けの関係でしかたないのだろうけど基本選択タイプの問題が多い。

・理科、社会、に関しては写真が多めで良かった。英語も発音、ヒアリング面は良いと思うが地道な単語練習系はやはり鉛筆ノートには劣る。

結論としては

・子供本人が自分一人でも手を抜かず勉強して、なおかつ親が丸付けや間違いなおしの指導ができない場合は良い道具だと思う。

ただ親が丸付け、間違いなおしをしてあげれる場合は市販の問題集でなんら問題ないわけで優位性はまずない。

子供一人だとさぼる、自発的にやらない、という場合は紙媒体だとまだ親が指導などできるがタブレット型だとそれすらできない、ということで明らかに劣位

子供一人だとさぼる+親も見てあげれない、という場合は紙媒体でもタブレットでもどちらも意味がないため費用が安い紙媒体のほうがまだまし。

我が家の場合は基本親が見てあげれる+丸付けの時間もオンタイムではないけどその日のうちにしてあげれるので紙媒体でいいかな、ということで解約となりました。次男はほとんどゲーム機として活用しているけどまだ継続。(長男はゲーム機としてすら興味がなくなっていましたので)