3106 クラボウ

銘柄研究

いわゆる非成長銘柄。10年分有報をみても売上、利益含め全く伸びていない。

ただ資産は分厚く、流動資産+有価証券ー負債で400億 時価総額も400億となっている。

株主還元に積極的で今後3年間は総還元50%の中計。成長企業でないのにため込むトラップ企業の多い中評価。

今期純益60億予定で配当で50%なら1株150円になるが、おそらく70~80円配当+自社株買い15億程度だろう。70万株(3.5%) 1株資産5000円程度なので自社株買いは非常に良い。

3年後も同じ利益水準なら1800万株まで減っているため配当なら170円水準に。

配当を3年間もらえば少なくともマイナスはないと思う。配当込で年+10%ほどの期待値で現金のかわりに。

5121 藤倉コンポジット

もともとゴム製品の素材が主の会社だったが、ゴルフのカーボンシャフトをずっと作っており、それがこの2年ほど収益の柱になり、主産業とサブが切り替わった感じ。

自分もゴルフをしていたからわかるが、ゴルフのドライバーを買う時に、値段は2の次になるため利益率がごつい。採算ラインさえ超えると一気にドル箱となる。売上ではまだ素材部門270億 ゴルフクラブ90億だが、利益では11億:35億となっている。

そして世界では所得があがっているためゴルフ人口は増えており、ドライバー市場は全体として拡大しているためシャフトの本数は伸びるはず。

ツアープロは簡単にシャフトを変えないため、PGAトッププロの採択シャフト1位は当分続く→アマチュアはそこまで違いがわからないためプロの使っているシャフトを使いがち。藤倉のシャフトは当分安泰

・リスク要因 PGAトッププロの採択%が落ちてきたら注意。

PF整理

いったんブログを更新しないとツイッターの便利さにおぼれてひたすら止めてしまったが投資銘柄分析のためにはツイッターは向いてないと思いこちらに

今のPF(令和4・9・25) 5%~8%の主力 和弘食品だけは15%ほど

2813 和弘食品

5351 品川リフラクトリーズ 

2153 EJHD

5805 昭和電線

7826 フルヤ金属

4063 信越化学

7272 ヤマハ発動機

和弘食品は 買値ベースだと9%程度だが急騰でPF比15%までに。

3%~5%の準主力は

7228 デイトナ

3447 信和

5121 藤倉コンポジット

3804 システムディ

3663 セルシス

8058 三菱商事

3422 JMAX(丸順)

4832 JFESI

今数えたら優待以外で28銘柄 100万以下も5つもある。整理必要な気もするが切りずらい所が多い。