7705 ジーエルサイエンス

本体が分析機器事業 65%保有の子会社5217テクノクオーツが石英の半導体事業

現金ー総負債が60億 時価総額は最初購入時で1000円で110億、現在1500×112万株で160~170億

買収者のマルチプル指数で最初の購入時が2、現在で3~3.5

直近4半期で本体の分析機器事業が15%ほどの売り上げ増、50%ほどの増益となり、次期予想も売り上げ+10%営業利益+40%とその流れの予想のため1000円付近から1400~1500円へと跳ね上がった。

跳ね上がってもまだコロナ前水準程度で、今期の好決算を織り込み不足。

同水準までの評価で2000円、成長性を加味すると上値余地はマルチプル指数10の4000円程度まではありえると考えて@1470で追加で購入。

急騰したためしばらくは@1350~1500程度のもみ合いになるかもしれないので残り3割の追加枠は1400割れをまって拾う予定。

第1四半期の決算でコロナ、米中騒動で想定以上のダメージを受けていてそれが持続しているようなら撤退。

ようやく学校開始

5月25日よりようやく子供たちの小学校が通常通りになりました。しばらくは生活リズムを取り戻すのに大変そう。2日ほど経ちましたが学校から帰ってきてかなり疲れていたようです。

5351 品川リフラクトリーズ

2020.3月期決算

売り上げ     営業利益   売上総利益ー販売管理費

H26 968億    39億  158-119

H27 1000億   49億  172-119

H28  978億   50億  171-121

H29 1037億   63億  188-125

H30 1027億   60億  187-127

R1  1190億   102億 234-131

R2  1189億   95億  231-135

粗利率がR1に18→19.5%に跳ねて伴い営業利益増加。

同業他社をみるとヨータイが22%黒崎播磨が19~20%なのでこんなもののよう。

現金+売掛金ー負債総額

直近は年で+50億ほど詰みあがっており

H26年でー171億が現在+57億

時価総額 H26で190億 最大がH30で500億(株価5500円程度)

現在200億程度。

(時価総額ー現金資産)÷予想営業利益が

H26で7~8 H30で5~6 現在 1.5~2

5まで上昇で6000円ほどまであがっても全く高くない。

問題は来季の営業利益がどの程度になるか。

同業他社もほとんど来期未定としているがヨータイが

今期売上266→235億

営業利益40億→30億としている。利益率を変わらないとすると

品川リフラクトリーズに当てはめると

売り上げ 1050億 売上総利益205億ー経費135億

営業利益70億 係数が3になると期待値時価総額300億 5だと450億程度。