もともとゴム製品の素材が主の会社だったが、ゴルフのカーボンシャフトをずっと作っており、それがこの2年ほど収益の柱になり、主産業とサブが切り替わった感じ。
自分もゴルフをしていたからわかるが、ゴルフのドライバーを買う時に、値段は2の次になるため利益率がごつい。採算ラインさえ超えると一気にドル箱となる。売上ではまだ素材部門270億 ゴルフクラブ90億だが、利益では11億:35億となっている。
そして世界では所得があがっているためゴルフ人口は増えており、ドライバー市場は全体として拡大しているためシャフトの本数は伸びるはず。
ツアープロは簡単にシャフトを変えないため、PGAトッププロの採択シャフト1位は当分続く→アマチュアはそこまで違いがわからないためプロの使っているシャフトを使いがち。藤倉のシャフトは当分安泰
・リスク要因 PGAトッププロの採択%が落ちてきたら注意。